
アカウントってなに?パソコン初心者のためのやさしいIT入門
アカウントという言葉を頻繁に聞くようになったのはいつからでしょうか。
2000年くらいには携帯電話を契約する時に聞いたくらいだった気がします。それが今となってはSNSだけじゃなく、お店の予約、買い物など、色々な場面で「アカウントを作ってください」と言われます。
「なんとなく作ってたけどアカウントってなに?」と聞かれると、意外と説明できない人もいるのではないでしょうか。
この記事では、パソコンやスマホが苦手な方にもわかるように、「アカウント」の意味や使い方をやさしく解説していきます。
アカウントって、そもそも何?
インターネットでよくアカウント作成という言葉を見かけますよね。このアカウントとは言葉で表すと難しくなりますが、イメージで伝えると「あなた専用の名札」と考えるとわかりやすいのではないでしょうか。その
「あなた専用の名札」にあなたの名前や住所、電話番号、メールアドレスなどの情報をまとめて登録しておけば、その「あなた専用の名札」が有効な所では再度名前や住所、電話番号等の情報入力をしなくても良くなります。その「あなた専用の名札」が有効な範囲は、会社毎に変わるかもしれませんし、お店毎に変わるかもしれません。しかし、あなたはあなたのアカウント(所謂あなた専用の名札)が有効な範囲では名前の変わりにあなたのアカウントを使う事になります。この様にインターネットの世界では、アカウントはその人自身を表すものとなり「その人個人の情報」や「その人の行動履歴」をアカウントで管理できるようになるのです。
アカウントには何が含まれているの?
先程アカウントとは、あなた自身を表す「あなた専用の名札」と表現しました。
ではそこには何が含まれているのでしょうか。
基本的にはこの4つの構成になるかとおもいます:
- アカウント名
あなたが誰かを識別する名前(ログイン時に使う) - パスワード
あなただけが使えるようメールアドレスにするための鍵(他の人が勝手に使えないようにする) - メールアドレス
あなたのメールアドレス。 - その他の情報(名前、住所、電話番号、誕生日など)
あなたの基本的な情報。サービスによっては、必要な情報を追加で入力することもあり。
少し付け加えると、1のアカウント名は時に「ユーザー名」と呼ばれたり、「ID」と呼ばれたりします。あなたを表す固有名詞の様なものですが、名前と違って他の人と同じアカウント名は存在できないので唯一無二である必要があります。メールアドレスも同じく唯一無二の物であることから、アカウント名の入力は省略されてメールアドレスがアカウント名になっている事も多くあります。
2のパスワードについてはインターネットで誰でもあなたとして振る舞えてしまうと問題があるので、できるだけ他の人が推測しにくいものにしましょう。
アカウンアカウントトが必要になる場面
ではアカウントはいつ使うのか、なぜ使うのか、というような場面を想定してみましょう。
例えばホテルを電話で予約する時、名前や住所、電話番号などの個人情報を尋ねられる事がありますよね。1回だけの利用であれば、さほど問題はないでしょう。
しかしそのホテルを利用する回数が2度、3度と回数が増えていくにつれ予約時に毎回名前と電話番号と住所等の情報を聞かれるとなると、少し手間に感じてきませんか?
きっと「○月○日に利用した○○です。住所や電話番号等の情報はその時と変わっていません。」と省略したい気持ちが出てくると思います。
何度も利用しあなたが常連になってしまえば、ホテル側も既にあなたの事を覚えてしまい、電話越しのあなたの声と名前だけで予約ができてしまうかもしれません。
そうなると次からは電話で名前を伝えるだけで良いのですごく便利ですよね。
では電話ではなくインターネットで予約する場合はどうでしょう。基本的には先程の電話での予約と同じになると思います。話すか入力するかの違いくらいですね。ただ電話と違ってあなたの声は届きません。何か一つ伝えるだけであなただとわかる物があればすごく便利になるのですが、、と、ここでアカウントの出番になります。ホテルにあなたのアカウント名を伝えればホテル側はあなたの名前や住所、電話番号、メールアドレスといったあなたのアカウントに登録されている情報を閲覧できるので、再度あなたから全て伝える必要はありません。
- メールを使いたいとき(Gmailなど)
- ネットショッピング(Amazon、楽天)
- SNS(Instagram、Facebook)
- スマホの初期設定(Apple ID、Google アカウント)
アカウントを作るときの注意点
- パスワードは誰にも教えない
- 同じパスワードを色んなサービスで使い回さない
- 忘れないようにメモしておく(できれば紙に)
まとめ
アカウントとは、「ネットの中での自分の名札と鍵」です。
難しそうに見えますが、使い慣れればとても便利。
まずは仕組みを知って、少しずつ安心して使えるようになっていきましょう!